水道水に含まれる科学物質は何万種類とあり、今後も限りなく増加していく。
どんなに基準項目を増やしていっても水道水に対する不安は払拭されそうにない。
今後は下記に示す「変異原生レベル」で評価する時期が来るだろう。
「変異原生」とは遺伝子に突然変異を引き起こさせる性質をいい、この性質が強ければ発ガン性の疑いが強い。
手法は、突然変異を起こしてはじめて増殖できる細菌を使う。この細菌に、100ml程度の水道水から集めた汚染物質を与える。 結果、細菌が増殖すれば水道水中に変異原生を持つ化学物質が含まれていることになり、増殖した数が多ければ「変異原生が強い」と判断できる。
以下の表はこの数値を表示している。
調査された中では最悪が千葉県で、安全性が高いのが岐阜県である。
(横浜国立大学工学部物質工学科の浦野紘平教授談。「新・今『水』が危ない」学研より抜粋) |